The Cunt (暗黒のカント)

「The Cunt (暗黒のカント)」について

これはGTS・サイズフェチジャンルの短編小説で、Scott Grildrig氏が書かれたのを『笛地静恵』様が訳されたものです。
『笛地静恵』様といえば、同ジャンルの小説を非常に多く書かれている方でネットでもいくつか読むことができます。
本小説はeichan氏の「顔面騎乗ファン」に掲載されているもので、両名に転載許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。(現在、サイトは閉鎖)
この小説の内容は、特殊な薬で小さくした男子学生を自分のオナニーの道具にして残酷に殺してしまいます。
文章量としては短い方なのかもしれませんが、後半にかけて一気にクライマックスまで駆け上る内容に初めて読んだときに興奮を禁じ得ませんでした。

顔面騎乗とは異なるジャンルですが、小さくされた男子学生が絶対的な無力の中で、女性器に押しつぶされ女性の快楽(オーガズム)の道具として使い捨てられる内容に、窒息顔騎のベースと共通の部分があるように思います。

The Cunt (暗黒のカント)

作:Scott Grildrig 訳:笛地静恵

The Cunt

ケィシーにはいけない趣味がありました。
彼女は、大学の図書館に眠っていた古文書の中に、人間の身体を縮小する薬の製法を、発見してしまっていたのです。
自分の望む通りの大きさにまで、小さくすることができるのでした。
今では、この悪い遊びを楽しみとするように、なってしまっていたのです。

・・・・・

バスローブ姿のケィシーは、バスタブの脇に膝を立てるようにして、座り込んでいました。
瞬間接着剤を、バスタブの縁に、一滴だけ垂らしました。
それから、ちっぽけな男の胸を指先で押して、背中の皮膚が、そこにぴったりとくっついてしまうまで、数十秒間を動かないように、固定しておきました。

The Cunt

今朝、一人の男子大学生をだまして、アパートメントの部屋に連れ込んでいたのです。
縮小していました。
今では、5センチメートルほどの背丈しかなかったのです。

名前も知りません。
SEXもさせませんでした。
ただ巨大な欲望を満たすためにのみ、使用するつもりでした。
ミニチュアサイズの男に、自分がこれから行なうことを想像して、興奮していました。
その行為から、彼が生き残れることなど、まったく期待もしていませんでした。
そうなって欲しくもなかったのです。
差し迫った欲望を処理するための、素材の一人でしかありませんでした。

The Cunt

しばらくして。
ケィシーは、身体を起こしました。
彼を張りつけた位置に、満足していました。
ちょうど良い場所です。
小さな犠牲は、絶叫していました。
さらに喜ばしいことには、さかんに身を捩って、悶えてくれているのです。

彼女は、まつげの長い両眼を閉じていました。
興奮のために、身体を少し震わせていました。
悪い、いたずらをはじめる前には、いつでも、こんな風に、胸がドキドキするような感覚を、味わうことができるのでした。
身体の中心が、じんじんと感じていました。熱くなっていました。
可愛いリリパット人に対しては、哀れみの欠けらの念も、抱いてはいませんでした。
内部で巨大に膨れ上がっていく、彼と一緒に遊びたいという欲望だけに、身を委ねていくのでした。

The Cunt

彼女が浴室内で、バスタブから一歩だけ離れるようにして、距離をおいたので、今日のプレイメイトにも、その全身像が、今までよりも良く見えるようになっていることでしょう。
バスローブの前を、ゆっくりと開いていきました。
凄まじい乳房の隆起の向こうから、いつものちょっと不機嫌そうな表情のままで、彼を見下ろしていました。

二つの熱い肉球を、両手に包むようにしていました。
まるで、その重量と、5センチメートルの男の、壊れやすい身体の体重とを比較して、検討しているような様子でした。
彼女の碧い眼が、「お前には、もう生き延びるチャンスなんてないのよ」と冷たく語り掛けるようでした。

太腿の間に、指を差し入れていました。
そこは、もう愛液で、ぐしょぐしょに濡れそぼっていました。
彼女の方は、すっかりと準備が出来ているということでした。
クリトリスもSEXを求めて、もう少しだけ尖んがっているのでした。処刑の執行の時が、迫っていました。

The Cunt

左足を高く上げました。
片脚をバスタブの中に入れました。

強大な股間が、彼の真上の位置に来るように、腰を移動させていました。
男の悲鳴が大きくなっていきました。
喜びのあまり、彼女の口元から笑みが零れていました

少しだけ、しゃがみこむようにしていました。腰の位置を下げていきました。
彼の眼前で、女性自身を自分の二本の指で、さらに大きく開くようにしていました。
彼女のファンタスティックなあそこの、すべての威厳と栄光が、顕わになるように誇示して上げたのです。
どんなに簡単に、彼を飲み込むことができるかを示して上げたのでした。

The Cunt

二本の指を、中にまで挿入していきました。
奥に当たるまで深く、ゆっくりと、ゆっくりと入れていきました。
それから、かすれた声で、喘いでいました。
また、ゆっくりと、ゆっくりと抜き出していました。

彼の顔に軽く口づけするようにして、指先に付いた自家製のクリームを、優しく塗り付けてやりました。
二本の指を、自分の口元にまで持っていきました。
自分自身の愛液の味を、口で味わうようにしていました。

今では、ちっぽけなオモチャの絶叫も最高潮に達していました。
哀れみを求めて、命乞いをする言葉が、次々と聞こえてきていました。
ケィシーは赤い唇の口先を、まるで少女のように不満そうに尖らせていました。
ゆっくりと首を左右に振りました。

いたずらをする時の少女のように、声に出して笑っていました。
両手で、バスタブの縁を持つようにしていました。
お尻をゆっくりと下げていきました。
彼の恐怖の叫びを、道案内の声のようにして、使ったのでした。

下へ、下へ。
もっと、下へ。
そして、接触……。
……彼の、沈黙……。

両脚の間を見下ろしていました。
性器が彼の身体を、すっぽりと覆い隠している情景を、満足気に鑑賞していました。

ちょっどだけ、腰を浮かすようにしました。
彼の絶叫が聞こえました。
ちょっとだけ下ろしました。
沈黙。
上げる。
絶叫。
下げる。
沈黙。

彼女は、彼の全身に、熱く湿ったもうひとつの唇で、軽いキスをしてあげていたのです。

もう一度、持ち上げました。
彼の叫びは、ずいぶん弱々しくなっていました。
息を切らしているようでした。
小さいけれども、喘ぎ声が耳に聞こえてきました。

The Cunt

うれしいことに、ちっぽけな身体全体が、彼女のラブ・ジュースに、ぐっしょりと濡れていました。
しばらくの間は、顔を近くに寄せて、彼の様子を観察していました。

それから、もう一度、座り直したのです。
彼をまた毛の生えた怪物のような口で、窒息させていたのです。

またまた、うれしいことに、その小さな両手で、なんとか陰唇を持ち上げようとして、抵抗してくれていたのです。
無意味な努力を、嘲笑っていました。
ゆっくりと、ゆっくりと体重を乗せていきました。

今度は、前のように優しい、愛情のこもったキスではありませんでした。
陰唇がタブの縁の曲がりに合わせて、左右に広げられるようになるまで、圧迫してやりましたから。

それから、しばらくして……。

二本の足で立ち上がっていました。
彼は虐待の現場から、自由になろうとしていました。
虚しいけれども、必死の戦いを継続してくれていたのです。
空気を得ようとして、戦ってくれていたのです。
助けてくれと、泣き叫んでいました。

The Cunt

ケィシーは、まったく気にも止めていませんでした。
上に伸し掛かっていきました。
彼の身体に、クリトリスを擦り付けていきました。
小さいけれども、男の一本の指のようにして、使っていきました。
マスターベションをしているようなものでした。

ジュースが、流れ出ていました。
泡を立てていました。
彼が溺れていました。
叫び声も、だんだん小さくなっていきます。

The Cunt

ケィシーは次第に、さっきまでの抑制を、かなぐり捨てていきました。

さらに強く。
さらに激しく。
擦り付けていったのです。

両手で、重い乳房を握り潰すようにしていました。
乳首を摘んで、指先で揉み解すように動かしていました。
首を左に右にと激しく振っていました。
唇の間から、もう堪えれないというような、喘ぎ声が漏れていました。

The Cunt

巨人としての欲望が、達成されるという予感に、全身が燃え上がるようでした。
プッシーは小さな犠牲を、何度も鞭打とうとするように動いていました。

巨大な身体の全部の毛穴が、開いていくような感触がありました。
巨大な女性としての巨大な力を、解放していったのです。

腰が浮き上がっていました。
オーガズムの波の襲来を感じていたのです。
小さな男は、もうまったく声を出さなくなっていました。

The Cunt

生暖かい液体が、割れ目から溢れていました。
流れ出ていく感触がありました。
ケィシーは、小さな男を暗黒のカントの下で、押し潰していました。

温かい血が、突然、陰部がバスタブを摩擦する感覚を、小さくしていました。
円滑なものに変化させてくれていました。
快感が、急速に高まっていきました。

The Cunt

ケィシーは、首を大きく反らしていました。
オーガズムに大きな声を上げて、絶叫していました。
小さな SEX TOY の肉体を、荒々しくバスタブに擦り付けるようにしていきました。
引き剥がすようにしていきました。
瞬間接着剤の束縛から、解放してやっていたのです。

やがて。両脚の間に、小さな身体を見付けました。
指先で摘み上げました。
乱暴にクリトリスの下の膣の内部に、さらに頭から押し込むようにしていったのです。
膣壁の筋肉の間で、肉体が分断されて、さらに握り潰すまで、力を入れていきました。
この感触を愛していたのです。
全身の細胞が、内側から沸き上がる力によって、歌を歌っているようでした。
オーガズムが鎮まるまでは、彼の両脚がヴァギナの割れ目から、だらりと垂れ下った状態のままにしていました。

The Cunt

手で探って引っ張り出していました。
欲望の強度を検査しようとするかように、手のひらに乗せて観察していました。
彼の身体は、すっかり捻り潰されていました。
ほとんど人間としての原型を留めないまでに、破壊されていました。
肉片の一切れに過ぎませんでした。

The Cunt

ケィシーは、それをバスタブの中に、びちゃりと落としました。
セクシーな素足で底に押しつけました。
さらに平らになるまで、踏み潰していきました。
ペースト状の固まりになっていました。ケィシーはバスタブの中に身体を入れました。
中でしゃがみこみました。
しばらくの間がありました。
力強い黄金の小水の噴流が、残り滓に襲いかかりました。
バスタブの底を流れていきました。
不幸な小さな恋人の残骸は、流れに浮かんで名残惜しそうに一回転してから、排水口に、すうっと吸い込まれるようにして消えていきました。

ケィシーは、微笑を口元に浮かべていました。
シャワーのカーテンを引きました。

The Cunt

バスタブを、きれいに掃除するつもりだったのです。
もう一回、始めから、やり直すつもりになっていました……。

…終わり…