女性向けマッサージ店はいけるか

昨日、テレビでこんなニュースが流れた。
連日、新型コロナウイルスの感染者数が5人増えた、クラスターが発生したというニュースばかりの中で毛色が違ったのと、女性向けの性的マッサージサービスという響きにふと気になった。
風俗店兼業 海上自衛隊の幹部自衛官を懲戒免職
2020年3月10日 12時55分
海上自衛隊の幹部自衛官が、風俗店を実質的に経営するなど兼業で収入を得ていたうえ、客に艦艇の入港や出港の情報を漏らしていたとして、10日付けで懲戒免職となりました。
懲戒免職の処分を受けたのは、海上自衛隊の護衛艦隊司令部に所属する○○○○1等海佐(55)です。
海上自衛隊によりますと、○○1等海佐はイージス艦の艦長などを務めていた平成22年から先月までのおよそ10年間にわたって、妻の名義で派遣型風俗店を実質的に経営し、みずから女性客に性的サービスを行うなどして収入を得ていたということです。
また、風俗店の客として知り合った女性に、みずからが艦長を務めていた練習艦の入港や出港の情報を漏らしていたということです。
海上自衛隊はこれらの行為が、自衛隊法が禁じている兼業や情報漏えいにあたるとして、10日付けで懲戒免職の処分にしました。
また海上自衛隊の警務隊が、自衛隊法違反などの疑いで捜査しているということです。
先月、週刊誌の報道をきっかけに海上自衛隊が調査を進めところ、本人は事実関係を認め「経済的な理由で、収入を増やしたかった。年間100万円から150万円の収入があった」と話しているということです。
上記は、ネット NHKニュースからの引用ですが、テレビのニュース中では「女性向けの性的マッサージサービス」をしきりに強調していた。
自衛隊は特別職国家公務員で税金から給料もらってるから副業禁止はわかる。
情報漏えいは、なんでバレちゃったんでしょうね?
海上自衛隊幹部が女性向け風俗店を経営 自衛隊法に抵触か(文春オンライン) – Yahoo!ニュースによれば、
〈貴女を癒すやさしさとたしかな技術を持っています〉などと性的サービスを提供していることを記していた。また、今年2月1日に〈創業16周年を迎えた〉と書かれていた。
利用経験がある女性が明かす。
「店に連絡すると、彼が対応し、ラブホテルなどでサービスを受けました」
施術を受けた別の女性の親友が語る。
「並外れたテクニックをウリにしていたので、彼女は複数回利用し、性交渉もしたと言っていました。見た目は小太りで中年の“マスター”から、海自の幹部だと明かされ、驚いたそうです」
とあるので、女性のお客さんにしゃべっちゃんったんでしょうね。
それにしても いろいろ驚いた。
- 女性向けデリヘル副業を創業16年もやってた
- 年間100-150万円の収入
- 自ら施術(年は55歳だが、並外れたテクニック)
やる気と体力とテクニック、あとは経営術と接客術があるであろう55歳のこの人はよく頑張ったものです。
また、女性向けのマッサージ店もチラホラと耳にしますが、利用されている女性もそれなりにいてニーズがあるということなのでしょう。
ぱっと見、男性からしたら、おいしそうな仕事に映るかもしれませんが、この手の仕事は精神的にもハードなはず。
貴方は100万円/年 稼げるとしたらやりますか?
試しにやってみたい気はするけどね。
でも、やるとしても本番なしのマッサージまでかな。
顔面騎乗もそうだけど、趣味の範囲だから楽しい。
仕事にした時点で楽しさも半減するような気がする。