顔面騎乗の魅力

当サイトでは、私の限りなく独断と偏見に満ちた観点より、顔面騎乗がどういうものなのか幾つかのスタイルやシチュエーションを交えてご紹介をしていますが、顔面騎乗はこうあるべきだとか、こうでなくてはならないと申し上げるつもりは全くありません。
世の中にある数多の顔面騎乗の中の一例をご紹介しているに過ぎず、100人いれば100通りの顔面騎乗があります。
皆様には敬愛するパートナーの方とオリジナル顔面騎乗を見つけていただけたらと思いますし、当サイトが少しでもそのお手伝いができるのであれば、大変嬉しく思います。

顔面騎乗は人類の歴史

顔面騎乗の定義

顔面騎乗(英:Facesitting・Queening)とは、読んで字の如く、仰向けに寝た服従側パートナー(主に男性)の顔の上に、もう一方の支配側パートナー(主に女性)が股間を密着させて座る行為です。また、顔面騎乗は顔騎(がんき)とも略されます。

顔面騎乗でクンニさせる女性

一般的に顔面騎乗といえば、男性が仰向けに寝た顔に上に女性が座るシーンを指すことが多いように思いますが、他にも同性同士(Male to Male:ゲイ、Female to Female:レズ)の顔面騎乗、異性同士でも男女逆転(Male to Female)の顔面騎乗もあります。
当サイトでは、主に女性が男性の顔に座る(Female to Male)顔面騎乗について扱っています。

顔面騎乗の歴史

古代壁画に残るクンニリングス

顔面騎乗の歴史は主に女性上位のクンニリングスの歴史と共通するところがあります。
19世紀までの欧米社会において、上流家庭の女性達は結婚まで処女でいるために、使用人や奴隷に舌奉仕をさせることが特別なことではありませんでした。

また、古代ローマ・ギリシャにおいて、オーラルセックスが盛んに行われていましたが、クンニリングスは男性が女性に服従するものと見做されて軽蔑されていました。
着衣のままの女性のスカートの中に頭を入れさせ立ったまま舐めさせることもあったようです。このような時代において、奴隷の顔に跨ってクンニリングスをさせることがあったとしても不思議ではありません。人間性を全く無視され、使い捨ての道具だった奴隷は、ひたすら彼女達に舌奉仕を続けたのでしょう。

中には舐め方が下手だと叱りつけられ、そのまま女性のお尻で窒息死させられた奴隷もいたのではないかと思います。
古代インド壁画には、スカートの女性が奴隷の顔に跨り、奴隷の勃起した男性器を見ながらエクスタシーを迎える光景が描かれています。

古代社会におけるお尻への憧憬

美しい尻のヴィーナス

紀元前300年頃、古代ギリシャの時代に「美しい尻のヴィーナス:Venus Kallipyogos」が制作されています。
この頃の女性は豊満なスタイルが好まれていたため、今からすれば若干ふくよかかもしれせんが、スカートをたくし上げて素尻を見せるこのポーズに艶やかさを感じます。
はるか昔より女性のお尻の美しさには注目されていたんですね。

美しい尻のヴィーナス

ちなみに実物はナポリ考古博物館に収蔵されています。
紀元前300年頃に古代ギリシャで制作されたブロンズ像を、ローマ時代に大理石でコピーされたと考えられています。
発掘された当初、頭部がありませんでしたが、16世紀になりローマ皇帝ネロに関連する遺跡より発見され、修復されて現在に至っています。日本では長野県美ヶ原高原美術館でも模刻を見ることができます。

美しい尻のヴィーナス

(上記3点の画像 撮影者:只野いすお 2017年8月 於:美ヶ原高原美術館)

このような彫像をみていると、古代においてもお尻こそ女性美の象徴であったのではないかと思います。そして、女性のお尻の美しさへの崇拝が、顔面騎乗のベースになっているのではないかと私は思います。

現代社会における顔面騎乗

顔面騎乗はアブノーマル?

顔面騎乗はノーマルか?アブノーマルか?と問われれば、おそらく多くの方がアブノーマルだと答えるでしょう。
現代社会における顔面騎乗は、一部のSM愛好家やお尻フェチの人達の間で行われるマイナーな行為であり、一般的に行われるものではないからです。

現代社会における顔面騎乗

昨今のインターネット等のメディアの普及や性の多様性の表現により、様々な性的嗜好を反映したの情報に触れる機会が格段に増えています。
また、10年前に比べ、アダルトビデオや性風俗産業でも顔面騎乗を冠する作品やサービス内容を謳ったものが間違いなく増えてきていると感じています。

もしかしたら、実際に顔面騎乗という行為をしたことがなくても、その言葉ぐらいは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ですが、仮に顔面騎乗に興味があったとしても、女性心理からすれば自ら率先して男性の顔の上に座るという行為には少なからずの抵抗を感じ、敬遠する方も多いように思います。
顔面騎乗を知らない女性からすれば、「なぜ、顔の上に座るのが好きなの?」が正直なところではないでしょうか。
このセクシャルマイノリティな行為である顔面騎乗は、おそらく多くの方は一生体験することがない行為なのかもしれません。

顔面騎乗のスタイル

顔面騎乗には、その形態から大きく2つにわけられます。

圧迫系顔面騎乗

女性のハイヒールのつま先に跪いて口づけする男性

体位的に、上になった女性が下の男性の口や鼻を女性器で塞ぐことができるため、一般的には「支配と服従」のプレイとして認知され、SMクラブで行われることも多いようです。
ボンデージファッションに身を包んだ女王様による顔面騎乗は、奴隷への調教もしくはご褒美としてのものです。当然ながら女王様は脱ぎません。
私が顔面騎乗に本格的に関心を持ち、その魅力にはまっていったのも、当時通ったSMクラブの美しい女王様に顔面騎乗していただいたからでした。レザーパンツのお尻の下で、女王様のお尻の柔らかさと重さを感じ、時に息ができない苦しさに悶えていました。

奉仕系顔面騎乗

舌奉仕の顔面騎乗で女性のオナニー道具となる男性

一方、オーラルSexとして行われる顔面騎乗もあります。女性の股間が男性の口に密着する顔面騎乗という体位は、クンニリングスに最適です。
男性の頭の方に正対する形(フロントスタイル)で顔の上に跨り、女性器を口や舌で愛撫する。四十八手の一つで「石清水」という体位があることからも、江戸時代からこの顔面騎乗はあったんですね。
女性側からするとかなり恥ずかしいかもしれませんが、慣れてくると自分の好きなように腰を動かせるのが気持ちいいとよく聞きます。
また、慣れてきた女性からは、男性の足の方に正対する形(バックスタイル)で男性の鼻先を女性器に挿れながら、舌先でクリトリスを舐められるのがたまらないともよく聞きます。

顔面騎乗に関するアンケート結果

2016年の顔面騎乗アンケート

2016年の顔面騎乗アンケート

2016年4月の時の顔面騎乗に関するアンケート結果は、奉仕系顔面騎乗の方がやや多かった状況でした。(回答数:40)
「それ以外」という項目に回答された方のイメージする顔面騎乗が、一体どんなスタイルなのかは気になるところではありますが、基本的には2極化しました。

アンケートにご回答をいただいた皆様、ありがとうございました。

2017年の顔面騎乗アンケート

2017年の顔面騎乗アンケート

1年後の2017年8月に再度同じテーマでアンケートをさせていただいたところ、前回の3倍近いご回答をいただくことができました。(回答数:117)
アンケートにご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして、今回は顔面騎乗での窒息の方が多い結果となりましたが、前回同様、僅差なので世間的には嗜好は二分するといえると思います。

2019年の顔面騎乗アンケート

2019年の顔面騎乗アンケート

3回目となる顔面騎乗に関するアンケートの結果ですが、前回以上に圧迫系顔騎の方が奉仕系顔騎を上回る結果でした。(回答数:186)
圧迫系顔騎の具体例として、顔面騎乗で窒息をさせる(させられる)呼吸制御や、顔をまるで道具であるかのように扱う(扱われる)人間椅子、SMプレイにおけるご褒美の顔面騎乗としたのですが、顔面騎乗という行為に非日常感を求める方が多いということが、このような結果になったように思います。

ご回答をいただきました皆様、ありがとうございました!

顔面騎乗する女性の生の声

さて、『顔面騎乗』をする女性側の心理として興味深いアンケート結果があったので、一部引用させていただきます。
某出会い系サイトの女性会員へのアンケート結果です。

【1】大好きぃ!
「気持ちいいとこに自分で動かせるから好き?。(年代不明)」
「まんこをこすりつけて顔をオナニーの道具にするのが好きですw(40代既婚)」

【2】うーん、望まれるならいいよ
「好きーーー!って程でもないかな・・でも相手が好きだったらしますね。別に嫌でもないし。(20代独身)」
「相手がしたいなら頑張ってみる。でも結構恥ずかしいですよね・・・(30代独身)」

【3】恥ずかしいでしょう、どう考えても。
「したことありません!!!そんなかっこ、恥ずかしい?!!!(20代独身)」
「さすがに申し訳ない。笑(20代独身)」
「ははははははは、、恥(30代独身)」

【4】今まで言ってこなかったけど・・・
「言い出せないけど結構好きです♪(30代既婚)」

【5】彼の自由を縛って窒息させますわ
「大好きでーす♪特に彼の手を縛って、乗っかって舐めさせるのが!(30代バツイチ)」
「特に、M男クンに手錠をかけて、その顔面に座って『お舐め』って…ん?!ゾクゾクしちゃう!(30代バツイチ)」

【6】恥ずかしいけど・・・興奮するわぁ
「恥ずかしいけど、恥ずかしさが興奮に変わって 感じちゃいそうです(ノω〃) ポッ(30代既婚)」
「すごぃはずかしぃけどゃっぱりね?(20代独身)」

【7】やみつきになっちゃった・・・
「今まで恥ずかしくて嫌がってたけど、 一度、してもらったら、やみつきにw(年代不明)」

【8】顔潰れないか心配なの・・・
「はずかしぃですけどね・・お相手の顔面が潰れてしまわないように気をつけなければいけませんの(´ヘ`;)(60代独身)」

【9】上からの眺めがサイコー
「顔騎大好きー ^m^上から眺める景色が好き?^m^舐めてくれてる・・・じゃなくて舐めさせてる☆だよ。苦しくないよう全体重はかけないようにしてまーす(年代不明)」

女性にとって顔面騎乗は性行為

クンニで気持ちよくなって頭を押し付ける女性

今回のアンケート対象は一般の性的趣向の成人女性でしたので、その回答もクンニ前提での『顔面騎乗』になっていますね。
女性の立場からすれば、顔面騎乗はパートナーとの性行為の中の一つのプレイであり、基本的には自分が性的快感を得るためのもとと捉えている方が多いように思います。

また、個別回答からは男の顔に跨って奉仕させることに恥ずかしさを感じる女性も多そうです。
逆にそれがいいという方や征服感があっていいという方もいるのでしょう。
この点については、SなのかMなのかの性癖よるところなのだと思います。
総じて言うなら、クンニ好きの女性は顔面騎乗することにもあまり抵抗がないように思います。

もし、これがSMクラブの女王様に対するアンケートだったら、きっと違った回答になるのでしょう。機会があれば女王様の『顔面騎乗』に対するお考えも伺いたいものです。
「ビジネス」の一言だけとなる気がしなくはありませんが。

顔面騎乗と脳内麻薬

顔面騎乗のドーパミンの分泌レベル調査結果

人間は楽しいことをしている時、快楽物質であるドーパミンが脳内に分泌されています。
ドーパミンは別名、脳内麻薬とも言われ、中毒性が非常に高いことがわかっています。
「セックス、ギャンブル、アルコール、オンラインゲーム―人間はなぜ、これらをやめることができないのか。
それは中脳から放出される“脳内麻薬”ドーパミンが「快感」を司る脳の各部位を巧みに刺激しているから(引用:脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体、中野 信子 著)」にもあるように、このドーパミンが人間の行動を支配しているともいえます。

2017年9月、アメリカの国立顔面騎乗研究機関によるドーパミンの分泌レベルの調査結果によると、「平常時」、「美味しい物を食べる」、「性的交渉」、「ニコチン」、「顔面騎乗」の中で、ドーパミンの分泌レベルがダントツで高いのが顔面騎乗でした。
性的交渉、通常のセックスより5倍も高い、つまり、それだけ脳がより深い快感を感じる結果となっています。
顔面騎乗に一度ハマってしまうとその快感レベルの虜になり抜け出せなくなる人が多いのも頷けます。

お断り

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