顔面騎乗の書籍

MISTRESS/司書房

Mマニアの専門誌

現代の女王様による顔面騎乗というのを創ったといっても過言ではないのがこの『MISTRESS』です。 当時はインターネットもまだなかったため、このような書籍が貴重な情報元でした。

この『MISTRESS』は有名な女王様が表紙を飾ることも多く、カラーページも迫力があり、いつも発売日を楽しみにしていました。

MISTRESS DX/司書房

女王様写真集の決定版

全ページがカラーの女王様写真集も発売されていました。

 

スレイブ通信/三和出版

正統派M専門誌 女王様にお仕えする歓び。

女王様情報誌としては、かなり古くよりあるように思います。

巻頭のグラビアやSMクラブ紹介、Mビデオ情報、たつみひろしさんの画や阿部譲治さんの作品が掲載されていたように思います。

このスレイブ通信も当時古本屋めぐりをして40冊程度持っていたのですが、何を思ったか10年前に処分してしまいました。

今から思えば惜しいことをしました。

スレイブ通信で。現在、手元にあるのはこれだけです。

 

女王様専門誌

本棚を探していたら、他にも女王様専門誌がでてきました。

CARMEN、スナイパーEVE、クイーンズ写真集、女王様フォトグラフ、女王様バイブル、女王様の人間玩具などなど。

中には20年以上前のものもあります。

家畜人ヤプー/沼正三

あまりに独特で耽美で奇想な世界

"家畜人ヤプー ポーリーンの巻

この作品は1956年から『奇譚クラブ』という雑誌に連載されたのが最初で、以降、複数の出版社より単行本、漫画本の形で何回か出版されています。

私がこの作品を読んだのは、太田出版(1992年発刊)の3部作でもう10年以上前になりますが、今でも鮮明に覚えているシーンがあります。 『これから、どんな家畜にしようか。家具かしら?それとも舌人形?肉便器はちょっと可哀想よね』と言うクララと、自分の将来も知らず傍らにお座りしているリン(クララの元恋人)。

女性のための道具として改造されていくヤプーの設定・・・人間椅子、舌人形、肉便器に使われる設定には大いにM性が刺激されました。 作品に登場するヤプーの一例として、以下のものがあります。

ヤプーの一例

舌人形(カニリンガ)

独り寝の女性を慰める生体家具。顔の部分を股で締め付けることで、男根型の舌の硬軟・長短を調節することができる。童貞(バージン)性を重視し、唇にチャック或いは処女膜を付ける場合もある。

鼻人形(ナーゼ)

夫または恋人の代用目的で、ヤプーの男性器を伴侶のそれに模した上、鼻に移植させたもの。生きた張型として主人に奉仕するが、舌人形と異なり本物を挿入する快感が味わえるのが特徴。貴族だけが所有できる。模す貴族が特に高位であれば平民白人を鼻人形にする場合も。

従畜馴致椅子(テイミング・ソファ)

一見普通の長椅子であるが、中にヤプーが入る仕組。読心能を持つには今一つIQが足りない従畜をここに入れ、主人の全体重を支えさせつつ思考を主人に集中するように調教すると、やがて主人の思念に反応する従畜が出来上がる。

肉便器(セッチン)

その口で白人の排泄物を処理する生体家具。それは神への奉仕であると同時に神様から食料を下賜される機会と看做される為、その役割は全ヤプーの羨望の的である。凡ゆる場面で粗相なく対応できる様、又、便から健康状態が測れる様緻密なエリート教育が施される。

作品中にはこれ以外にも多くのヤプーが登場します。 その設定も斬新で驚くばかりでしたが、正直、当時の私にはその内容がヘビーすぎて、一時読むのを中断した時もありました。
読み終わった感想は読みごたえがありすぎて「疲れた」でした。
今まで読んだ本の中でいろいろな意味でインパクトのある作品でした。

最近では復刻版として「監修:石ノ森章太郎、絵:シュガー 佐藤」さんらのものや、漫画家の「江川達也」さんにより書かれたものがあります。

 

処刑島の女王/春川ナミオ

残忍で妖艶な方法で処刑される男たち

春川ナミオ氏の描く女性を初めて見たのは中学生の時です。

河原で拾った「SM秘小説」の挿し絵でした。

豊満でグラマーな女性のお尻の下敷きになる男の絵にひどく興奮しました。

今から思えば圧迫系顔騎が大好きになったきっかけです。

「処刑島の女王」表紙

20代になり、当時、名古屋納屋橋にあった夢屋にて『処刑島の女王』(発行:夢屋1994年)を購入しました。

薄暗くかなり怪しい雰囲気の店内で、恥ずかしさと勇気を振り絞って(まだウブだったんです…笑)5,000円の本代を払いました。

  • 第一章 舌奉仕の椅子
  • 第二章 太腿絞首刑
  • 第三章 顔面圧迫処刑
  • 第四章 聖水溺死刑

女刑執行官と美しい女王によって支配されている処刑島では、囚人達は歯を抜かれ、女性達の舌奉仕の道具として使われます。

そして、豊満な美しい女性達が使用済み奴隷を妖艶な方法で次々と処刑していきます

要所要所に入れられる春川ナミオ氏のカットがより臨場感あふれるものにしています。

命が助かると思って懸命に舌奉仕をした囚人を楽しみながら太ももで絞首刑にしたり、舌奉仕をさせながら絶頂を迎えるときに顔面騎乗で窒息死させたり、たくさんの女性の聖水で溺死させたり…

本の後半では春川ナミオ氏の新作イラスト集「変形畜人種」の画があります。 人間便器に改造した畜人種を股間に装着し、車で移動中やカウンターお酒を飲んでいる時などに使用している画が何枚もあります。

また、10cmぐらいの小人奴隷を頭からスッポリと秘部に挿入している画もあります。

どれも刺激的な内容でした。 この本は今でも本棚の奥に大切にしまってあり、たまに読み返しては楽しんでいます。

妖獣都市/菊地秀行

妖艶なエロスの世界

妖獣都市

妖獣都市シリーズの第1作で、OVAにもなりました。

私は最初、アニメの方を見てから本を読みましたが、どちらも菊地秀行さんのバイオレンスとエロさを十分感じることができる作品でした。

ストーリーは、闇ガードの滝と麻紀絵が、人間界と魔界の休戦条約締結の調印のために来日したジュゼッペ・マイヤートという魔道士のお爺さんを、魔界の妖獣達から守るというものです。

魔界の妖獣達・・・これがまたエロい設定なんです。

ソープ嬢に化けた魔界の女とSexしていたジュゼッペ・マイヤート(小説では確か自室の風呂場で滝)が、溶かされながら女の身体に取り込まれていくシーン。

Sexの相手が実は蜘蛛女で滝が一物が食いちぎられそうになったシーン・・・蜘蛛女の女性器に牙が生えているんです・・・少し内股になりました。

あと、滝が催眠術をかけられ巨大女性器に飲み込まれそうになるシーン・・・アニメで声優(向殿あさみ)さんの声が妖艶でした。

と、エロい点ばかり上げましたが、作品のストーリー的にも普通に見たり読んだりしても十分に楽しめると思います。

あらすじ
人間界と魔界との休戦条約締結が、明日に迫ってきた。 調印のため来日した魔道士ジュゼッペ・マイヤートを護衛する“闇ガード”滝蓮三郎、妖艶な美女麻紀絵。 だが、条約締結を阻もうと魔界の過激派が次々に“妖獣”を放ってきた。夜の東京を舞台に、闇ガードと妖獣の凄絶でエロティックな死闘が始まった・・・。 滝と麻紀絵を待ち受けていた意外な使命とは何か!?

月光の囁き/喜国雅彦

純愛は隷従すること

喜国雅彦「月光の囁き」の紗月

この作品は20年以上も前に漫画喫茶で読みました。 ただなんとなく手に取った1冊。表紙に描かれた沙月の絵に惹かれたのかもしれません。

かなり前の記憶なので曖昧な部分がありますが、先輩の植松とのSexを押し入れの中にいる拓也に見せつけ更に高まる沙月、沙月の脚を犬のように舐めまわす拓也、3人でSexするシーンが印象に残っています。 「沙月」という女の性に隷従する拓也の純愛は、SMにおける敬愛する女王様をお慕いする気持ちと通じるところがあると感じました。

あらすじ
同じ剣道部に籍を置く高校生の日高拓也と北原紗月。それまで、互いに好意を持ちつつ仲のよい友だちとして振舞っていた二人だったが、ふとしたきっかけでようやく恋人に発展。自転車二人乗りでの登校、図書室でのデートといった交際に喜びを感じていた紗月に対し、拓也はそうした普通の恋愛では満たされない想いがあった……。

ある日紗月は拓也の部屋から、自分の写真やトイレで用を足している音を録音しているテープを発見してしまう。それ以降恋人関係からマゾ的嗜好を持つ拓也とそれに嫌悪しつつも離れられない紗月との異様な関係が始まる。拓也の先輩である植松との性行為を、押入れに閉じ込めた拓也に見せ付けたりと、紗月のサド行為もエスカレートしていく。

その後、植松に紗月と拓也との関係の顛末を伝え、紗月は拓也に「滝に飛び込んで死んで」と言い、拓也は本当に滝に飛び込んでしまう。一命は取り留めたが大ケガをした拓也は、川の堤防にいる紗月の隣に座り、紗月は「ギプスが取れたら海でもいこか」と囁くのであった。マゾ的嗜好の男とサド的嗜好の女との異色の青春ラブ・ストーリー。

映画化もされていたんですね。

月光の囁き 映画版

1999年/日活/100分 監督/脚本:塩田明彦 原作:喜国雅彦 出演:橋研二、つぐみ、草野康太、関野吉記、井上晴美、藤村ちか、相沢しの

久しぶりにまた原作を読んでみようかな。

人間椅子/江戸川乱歩

人間椅子 江戸川乱歩

人間椅子 江戸川乱歩

すごーく共感できると思いながら読みました。 予想外のエンディングに驚きましたが・・・

あらすじ
ある熟年美人作家の元に、ファンから長文の手紙が届いた。 その男は、作品はもとより、美しい人妻作家である彼女に、強く惹かれている事を告白。1秒でも彼女と”接触”したいがため、ある奇抜なアイディアを考える。 それは、椅子の中を人型に抜き取り、その中に入ることだった。 椅子を通して感じる、憧れの人のやわらかさと温かみに、男は陶然とする・・・。

お天気お姉さん/安達哲

お天気お姉さん 安達哲

お天気お姉さん 安達哲

顔面騎乗とはほとんど関係もない作品なのですが、同僚のみち子にバイブを咥えさせオナニーの手伝いをさせたり、自分のパンティーを舌で洗わせたり、近所の中学生に強制クンニさせたりと、主人公 仲代桂子の自由奔放なS的エロさが爽快で痛快でした。

麻雀の『白』は最高!←これ、読んだ人しかわからない(笑

あらすじ
時代が彼女を求めていたのか。ニュース本番中、局内大パニックの衝撃映像で時代の寵児となったのは、新人アナにしてお天気お姉さんの仲代桂子であった。 座を奪われた先輩アナ河合みち子の攻撃に対しても完璧な復讐を遂げ、ずんずんとゆく桂子。彼女の進む道をさえぎるものは何もない。今日も姉さんがゆく!