女性のお尻で顔に座っていただくことの素晴らしさに気づいてしまった管理人いすおが、自身の経験をもとに様々な角度から顔面騎乗を探求し、中でも窒息顔面騎乗に関して、広く情報発信をしていきます。

    女騎士の館

    顔面騎乗の小説
    作:笛地静恵

    第1話

    1・人間椅子

    生け贄たちは、一夜で乗り潰す。自分の内面の秘密を知ることになる男たち。生かしておくことはできない。
    その店は、膣の内の金融街の裏通りにある。先の大地震で、完全に崩壊した地区との、ちょうど境界線辺りである。怪しげな場所が多い。
    そこに、幽霊が出そうな四階建てがある。目的の店は地下二階にあった。
    《女騎士の館》。
    そういう勇壮な名前が、ついている。入り口の悪趣味な電飾の看板が、佳子を出迎えた。
    大量の生芥の袋が、入り口に出しっぱなしに、なっているのには閉口した。指定の曜日に出し損ねたのだろう。腐臭がした。踵の高い靴で跨いでいた。
    店の外観は気にしない。新入社員で薄給の佳子には、類似の店のどこよりも、安価なことの方が、より重要だった。仕事場から近いというのも利点だった。
    今日のように、残業でこき使われて遅くなっても、駅までの帰り道を少しだけ遠回りすれば、簡単に寄り道ができる。
    ここでは、女性が、好みの男性を乗りこなせる。最近、若い女性に人気の遊びだった。美容と健康に効果があるという。雄ならば、馬でも、犬でも、猫もいる。大小も、老若も、お好みのままだ。乗り潰して、構わないという条件も良い。そうでなければならない。
    「今日は、どの男性に、なさいますか?」
    画面の女性が、愛想よく笑いながら問いかけて来た。どうせ人工知能なのだろう。
    佳子は、液晶画面で、三人の男性を選択した。
    三次元の立体写真。顔と体の正面と側面と背面。それに性器の接写。それぞれの映像が、好きなだけ観賞できる。水着と全裸がある。この頃の佳子は、二十世紀後半の昭和時代の古風な歌手たちに、凝っている。
    もちろん、現在、人気のある俳優の再生人間もある。毛髪や皮膚の欠片から、容易に再生できる。ただし新品は割高である。中古品の方が安い。
    こういう店で、要求されるというのも、俳優の人気の尺度だった。体細胞は、何の抵抗もなく、自然に提供されていた。それなりにお上も取締りをしているが、裏の業界では頻繁に流通している。
    佳子は、給料日のすぐ後だ。
    今夜は、豪遊するつもりだった。三人を相手にする。
    一人目には、自分の兄という偽記憶を、大脳側頭葉に移植してもらうことにした。それぞれで、設定を変える。
    半年分。それだけの記憶で、彼らは、自分が誰であるか、不思議に思わない。認めてしまう。大脳は、つじつま合わせが得意だ。矛盾を消去してしまう。
    人間なんて、いい加減なものだ。
    それでも、兄という記憶はあった方が良い。妹に苛められるという状況に、きれいな顔を歪めてくれるからだ。屈辱感を覚えている。表情が可愛い。真に迫っている。迫真の演技である。彼らにしてみれば、一応は、本物の体験ということになる。
    加工処理が済むのを待っている間、佳子は待合室の人間椅子でくつろいでいた。すでに用意された女子校生の衣裳に着替えている。
    こいつも、二十人の小さな人間達で、出来ている。最新型の生体家具である。生体工学の進歩の産物。肉も骨も合体している。剥がすことは、できない。手間がかかっている。
    長持ちしない。使用期限がある。
    それなりに高価なものだ。自宅用としてはとても買えない。人間椅子も、『女騎士の館』で、豪華な気分に浸れる理由だった。
    一人が、三十糎米ほどの背丈しかない。それでも、佳子の膨大な体重を受け止めている。喘いでいる。
    苦しいのだろう。
    彼らにとっては、四階建ての建物にも匹敵する巨人である。その肉の重圧を、受け止めていることになる。一頓分は分担しているだろう。
    別に死にはしない。永遠の責め苦。それを受けているだけだ。
    きつい仕事用の裙子の尻を、もぞもぞと動かした。お尻は丸みがあって、大きい方である。男性の視線を感じることがある。今は、誰もいない。いたずらに、下着が丸見えになるまで、股の間を開いた。また閉じた。お尻で飛び跳ねる。遊んでいた。そのたびに、甲高い悲鳴が発せられた。愉快だった。声に出して笑った。

    2・僕の部屋

    扉に拳骨の音がしました。寝台の上から、起き上がっていました。
    この部屋では、この寝台だけが、巨人の世界の家具でした。僕ならば、一度に十人ぐらいが、楽に眠れそうな面積があります。床の半分以上を占領しています。寝具も、僕専用の枕以外は、寝台と同じ大きさに、統一されています。
    「お兄ちゃん、開けなさい」
    時計を見ました。もう、こんな時間になっています。起きなければなりません。頭痛がしました。頭を振って痛みを追い出していました。
    「ここを、開けて」
    妹が呼んでいます。僕は床に落ちていた鼻紙を、慌てて塵箱に放り投げていました。散らかっていると叱られてしまいます。
    扉の鍵をひらきました。
    戸口一杯に、佳子の下半身が聳えていました。二本の足が、大木のようです。屈みこんでいました。ずしん。両手両脚を床につきます。その振動が、僕の足の裏から伝わってきました。
    四つん這いになっています。のしのし。部屋に入ってきました。四足の獣です。雌の虎の入場のようです。迫力がありました。
    この部屋は、僕が生活しやすいように作られています。妹には、小人の部屋でした。まっすぐに立つこともできません。
    「狭いわね」
    そのことを楽しんでいました。床と四方の壁と天井を見回しています。黒髪の頭部を回転させていました。笑っています。
    「ほんとに小さいのよねえ」
    妹の佳子に、見下ろされていました。僕には充分に高い天井の照明器具に、彼女の黒髪の頭が届いています。注意して避けないと、髪が絡まりそうになります。
    高校の制服の、紺色の学生服の谷間に、美しい顔が、小さく見えます。僕の二倍を超える長身でした。
    「こんにちは。眠っていた?」
    寝癖のついた髪に、手を突っ込まれていました。長い腕が、思いかげないほどの距離を延びてきます。さらに、ボサボサにされていました。
    白い歯を見せて、笑っています。
    彼女は、下校したばかりでした。
    自分の部屋に鞄を放り投げると、僕の部屋に、飛び込んで来たのでしょう。戸外の臭いが、していました。
    こんなに大きいのに、充分に可愛い顔をしています。巨大さが、魅力を逆に強調していました。醜くはなっていません。佳子は、皮膚の肌理も濃やかなのです。
    最近の女の子らしく、しなやかなからだつきをしています。猫のようです。それでも、怖いのです。外見に、ごまかされてはいけません。こいつは、猫の皮をかぶった、雌の虎なのでした。
    逆らうと、ビンタをされます。壁までふっとんでしまいます。体重は、優に僕の十倍はあります。小さな兄としては、大きな妹の命令に、したがうしか、ありませんでした。
    妹の相手をするという重労働に、僕の骨も、筋肉の筋も、悲鳴を上げています。
    それでも、僕は、扉を開いて、妹の佳子を、部屋に招き入れているのです。中から、鍵をかけることもできるのに。自分から、あえて開いたのです。
    佳子は、手ぐすねをひいて、待っていました。その眼から、そうとわかりました。鼠を狙う猫の瞳の光りでした。

    3・引き籠り

    「今日は、学校で、いやなことがあったのよ」
    話し始めていました。妹は長い脚を、床に投げ出していました。汚れた床にも、平気で座り込んでいました。裙子が、太ももの中間にまでめくれています。白い靴下の足の裏が、黒くなっていました。足臭がしました。
    僕は、寝台の上に座っていました。それでも、まだ妹の顔の位置は、僕の頭の遥かに上にありました。白い顎の下を見上げていました。
    ねちねちと、いじめられたようです。遅くまで残されたようです。
    それらの欲求不満のすべてを、これから、僕にぶつけるつもりなのです。
    「兄貴は、いいわよね。ここにいるだけで、どこにも、行かなくて、いいんですもの。うらやましいわ」
    頬を丸くふくらましていました。
    僕は、縮小病を患った四月から、この自分の部屋に、引きこもりを続けていました。
    体が小さくなって、下級生の女子生徒たちに、ひどいいじめを受けたのです。学校が怖くなっていました。それ以前のことは、思い出したくもありません。同級生の名前も顔も、記憶から排除していました。
    自分の部屋からも、ほとんど出られないありさまです。幸い、便所も温水欲のできる設備も、ついています。外に出なくても、何とか生活ができていました。食事は時間になると、扉の外に用意されていました。
    登校拒否を、続けていました。
    現実に直面する勇気がでないのです。情けない男でした。
    僕の身体に合う衣服は、この世界には、とうになくなっていました。幼児用の下着であっても、ぶかぶかでした。
    母と妹が、手に入る限りの、もっとも薄く柔らかい生地で縫ってくれる腰布のようなものだけを、身に着けていました。絹であることが多かったのです。それ以外の布地は、薄い肌を傷つけてしまうのでした。
    その生地を、脱がされていました。妹の右手で、はずされていました。脇のひもをほどけば、良いだけです。抵抗したのですが、左手の強い握力に、薄い肩を掴まれていました。万力のようでした。それだけで動けなくなっていました。
    すべてが、露わになっていました。
    恥ずかしいことですが、勃起していました。
    「妹に、服を脱がされて。裸にされて。恥ずかしことを、されているのに。それで、興奮しているなんて。お兄ちゃんは、チビのヘンタイさんね!」
    佳子に、哄笑されていました。
    あそこに、大きな顔が、下降してきました。鼻息を感じます。
    「ふう~」
    吐息の熱さを感じました。珈琲の匂いがしました。どこかで飲んできたのでしょう。それだけで、性器が、びくんと跳ね上がっていました。
    「兄貴、少し臭いよ。あたしがいない間に、勝手に、自分で抜いたでしょ?駄目だって、いってあるのに?」
    我慢できないのです。今でも、先端の割れ目から、先走り汁が、にじみ出ていました。
    こんな体になっても、性欲だけは、並の成人男子の、人一倍以上の強さで、残っているのです。
    午前中から、妹のからだのことを考えて、もう二度も抜いていました。我慢できないのです。
    全身の、血と、肉が、精子になって、体外に出て行っているようでした。だから、縮小が、続いているのでしょう。命を削って、自慰をしているのです。馬鹿でした。
    妹は、日々に大きくなっていきます。ますます、あつかいにくくなっていきます。自業自得でした。

    4・妹の射精

    佳子は、僕の小さな器官を、太い指先で摘まんでいます。
    「小っちゃいなあ。葡萄みたい」
    笑っていました。先端を揉まれていました。
    全体を指で握っています。上下に扱いていました。根元から、引っこ抜けそうになるまで、引っ張られていました。
    そうやって、ひとしきり遊ばれていました。睾丸まで弄ばれていました。
    肛門に指先を入られていました。男の性器ぐらいの太さがありました。根元まで挿入されていました。妹の唾液が、潤滑剤になっています。思わず、声が出てしまいました。
    この部屋は、壁が厚いのです。防音が完備していました。外の音もまったく聞こえてきません。部屋の中の様子が、外部に漏れる心配はありませんでした。妹は、好きに振る舞っていました。
    出したり入れたりを繰り返しています。前立腺を、刺激されていました。
    射精するまで、やめてくれませんでした。
    兄を犯すという行為に、何のためらいもありませんでした。
    笑っていました。
    大きな掌で、僕の精液を受け止めていました。
    「いっぱいだしたわ。おりこうさんね。お兄ちゃんのいくときの顔が、好きよ」
    恍惚感を感じた僕は、苦しそうな、情けない顔を、するそうです。それを楽しみにしているのです。
    つくづく被虐的な性格の妹でした。
    そんなことは、口に出してはいえません。半殺しにされることでしょう。
    「自分が、出したものなんだからね。こいつは、責任をもって、自分でしまつするのよ」
    掌の白濁した大量の液体を、僕に舐めさせるのです。
    猫の子あつかいです。
    妹の掌から、自分の出した蛋白質を食べていました。わざと舌のペチャぺチャする音を立てていました。掌の窪みを舐めていました。
    すっかり、きれいにしていました。「くすぐったい」
    妹が笑っています。
    佳子の十本の手の指を、一本、一本、舐めていました。指の股まで、きれいにしました。
    猫になった気分でした。
    妹の掌からは、いろいろな世間の匂いがします。
    鉛筆と紙の香がします。学校の名残なのでしょう。昼に食べたのだろう人造焼肉の香が、残っています。現世での記憶が、ぼんやりと、よみがえってきます。僕は失ったものばかりです。少し哀しくなっていました。
    佳子は、かわいくて仕方がないというような目つきです。すべてを隈なく観賞されているのです。
    しかし、それは、兄に向ける視線ではありませんでした。愛玩動物に向ける目でした。
    最後に僕の毛髪で、手を拭うのです。
    「あたし、兄貴の髪の毛、好きよ。細くて、長いんですもの。うらやましいぐらい」

    5・佳子劇場

    それから、佳子は足をまっすぐにして、立ち上がっていました。僕の部屋の天井に向かって。
    兄の二倍の背丈を持った巨人の妹が、聳えていました。
    風が巻き起こっていました。けれども、まっすぐには立てません。腰を折り曲げています。
    両手をベッドの上についています。
    僕は、妹の肉体の作る天蓋の下にいました。その黒い影の中に入っていました。胸元が大きく膨らんで、垂れていました。
    紺色の襞のある裙子の前が、持ち上げられていました。
    佳子劇場の開幕です。
    厚い生地でした。テントも作れるでしょう。
    「この中に、お入り」
    命令されていました。今の僕の背丈は、二つ違いの妹の、ちょうど半分しかないのです。素直に従っていました。
    寝台から飛び降りて、そこまで歩いて行きました。僕の背後で、重い帳が、ばさりと音を立てて、下されていました。
    裙子の中に、すっぽりと埋もれていました。
    左右に、白い太ももの柱が、ありました。
    二本の電信柱ぐらいに、巨大でした。佳子の大腿筋の力は、豚でも、牛でも、絞め殺せることでしょう。
    体重をささえるために、内腿に触れていました。大きく揺れ動いていました。小さな手が、くすぐったいのでしょう。
    周りの光りが、紺色の生地に透けています。白い肌が、薄青く染められていました。周囲の音が、遠くなります。
    内?(ショーツ)の前面に、顔を強く押し当てられていました。裙子の生地越しに、妹の巨大な片手が、僕の小さな後頭部を押していました。
    木綿の白い内?(ショーツ)が、さらに顔に密着してきます。吸水性のよい素材です。妹の香が、鼻腔を満たしてきます。
    内?(ショーツ)は、前面の股間の部分だけが、二枚重ねになっています。
    佳子の体温を、顔全面で感じます。熱くほてっています。
    僕よりも、高いのでしょう。
    柔軟剤の甘い薫りがしました。最近、愛用している品なのでしょう。
    あわせて、内部で一日をかけて、蒸されてきた、思春期の十七歳の少女の、生々しい香が、しました。
    妹の高校までは、満員の乗合自動車に乗って、二十分近くかかります。
    午前九時から午後四時までの、七時間の授業時間。それを教室の小さな椅子の上で、座り通して来たのです。
    その間には、便所にも、行ったことでしょう。今日は、体育の授業もあったはずです。運動で汗を流したのでしょう。
    そんな一日の、女体の活動の痕跡のすべてが、そこにはありました。
    妹の学園生活が、想像できるような気がしました。
    隔離された生活をおくる僕には、それすら外界からの、わずかで貴重な便りなのです。
    女体特有の膣からの、分泌物の香がありありました。ほのかな安母尼亜臭も、ありました。
    裙子の中です。
    内部で温められた空気は、どこにも漏れていきません。閉鎖された世界でした。
    外の巨大な世界が、怖くなっている僕には、それだけで、安らぎを与えてくれる場所でした。
    でも、安穏だけでは済まないのです。恐ろしい試練が、待っている場所でもありました。

    6・妹の性器

    「頬ずりして」
    佳子の声は、鼻声になっていました。甘えているのです。欲望に応えていました。
    生地の内部に、ごわごわする、からみあったものの感触がありました。妹の陰毛です。
    そういえば、夏に入る前に、水着のための剃毛の処理を、僕にさせていました。
    それが、もうかなり長くなっているのです。
    妹は、どこもかしこも、今が成長期でした。衣擦れの音が、轟轟と鳴り響いていました。嵐の夜のようです。
    妹の裙子の帳の中なので、外は見えません。でも、佳子は、顔を寝台の前の板の方に、向けているはずです。
    二人の定位置でした。
    両親は、共働きです。この時間には、家にいません。いたとしても、二階の僕の部屋には、絶対に入って来ません。治外法権の聖域です。
    何の遠慮も、いりませんでした。
    妹は、大きな声を出していました。十代の少女特有の、あの妙に生意気な声色でした。
    妹の下腹部が、僕の顔にぶつかってきました。自動車と衝突したぐらいの衝撃がありました。目の中に火花が散っていました。頭がくらくらしました。くぐもった笑い声が、遠くから聞こえました。
    ぎゃああ。
    寝台の発条が、悲鳴をあげています。妹が僕の寝台の上に、乗ってきたのです。
    いつのまにか僕は枕に後頭部を乗せて寝ていました。あるいは気を失っていたのかもしれません。ほんの短時間でしょうが。
    敷布は洗い立てで良い匂いがしていました。兄の汗の香が、染みた物でないのだけが救いでした。妹に失礼です。優しい母が交換してくれたのでしょう。
    枕は僕の小さな首の骨の角度に合わせて作られた特別性です。ある程度は、衝撃を吸収する効果がありました。
    佳子は内?(ショーツ)と裙子を脱いでいました。
    少女の下腹部が、むき出しになっていました。白い下腹に、陰毛が黒々と密生していました。
    仰向けに寝た、僕の顔の上を跨いできます。
    寝台の断末魔の悲鳴のような嫌な音。大地震のような振動。その相乗効果で、ぼんやりとしていた脳が、完全に目を覚ましました。
    見上げる女性性器は、官能美のきわみです。
    佳子は、お尻のほっぺたを、両手で左右に開きます。しゃがみこんできました。
    下降気流現象です。空気が動きます。腰の位置を調節します。僕の鼻と口をお尻の奥まで入れてくれました。
    性器が、濡れていました。彼女も、すでに感じているのです。広大な面積のある粘膜全体が、僕の顔に、べちゃりと密着してきました。

    7・妹の内臓

    僕の鼻で、陰核を刺激するのが、好きでした。
    陰唇の粘膜は、舌で愛撫することになっています。
    縮小によって、記憶が失われていきます。脳細胞も縮小しているのですから、仕方ありません。医師からは、そういう説明を受けています。しかし、何を忘れても、愛の技術だけは、はっきりと覚えています。
    兄の顔を、傍若無人に使っていました。
    僕の鼻と口は、佳子の秘部に密着しています。陰毛の彼方、白い下腹が前方に丸くつきでています。乳房の合間から、僕を見下ろす、佳子の美しい顔が見えました。
    しだいに、息が苦しくなってきます。
    「良い子ね、苦しいんでしょ?また、気を失っても、いいのよ。お兄ちゃんの顔が、近くで観察できるから。可愛いんですもの」
    僕の前髪は、濡れていました。
    妹の肉体が、垂れ流す大量の液体に、自分自身の汗と唾液と涙が、混じっています。
    妹の汗と愛液の混合した液体でした。
    巨大なお尻を、僕の顔の上ではずませているのです。
    僕は、妹の圧迫に耐えて、何とか枕の上で、首を上下に動かしていました。賛成の意思を示したのです。
    そうして、頷きながら、自分の方から、苦しさを求めていました。さらに、妹のかぐわしいお尻の割れ目に、顔を埋めていったのです。
    少女の秘部に、密着していました。
    妹の胴体内部の臓器のすべてが、僕の上に乗っていることになります。直腸には大便が、膀胱には小便が、内蔵されていることになります。消化器官は、活発に活動していました。ぐるぐるきゅうきゅう。管の内部を、消化された食物と水分が、通過している音がしています。
    佳子は、兄の顔に、さらに秘所全部を擦り付けてきました。前後左右に動いています。
    僕の頭部の両側に、巨大な足の裏をついていました。
    素足でした。便所すわりをしているのです。
    寝台の前部の板を両手で握っています。重心が安定します。
    それによって、体重を乗せすぎることなく、腰を動かすことができていました。
    自分が望む位置に、自由に動かすことができていました。
    妹の足の寸法は、五十糎米は、優にあります。すべてが、倍の大きさになっているのです。一頭の雌の虎に乗られているようなものです。
    臀部の周囲は、僕の身長よりもあることでしょう。
    肉の惑星でした。
    恥骨の固さを、顔に感じていました。腰骨の全体は、僕の上空に浮かんだ、宇宙船の骨格でした。雄大な規模を、持っていました。それが飛翔しているのです。下界の僕を船体そのもので、蹂躙してきました。
    寝台全体が、妹の動きに呼応して、上下左右に鳴動していました。

    8・妹の質問

    「ねえ、死にたいんでしょ?」
    不意に質問されていました。
    体重の乗ったふくらはぎの筋肉が、膨張していました。手で触れると、鋼鉄の固さがあります。血と肉でできた拷問器具です。
    「あたしが、本気を出せば、お兄ちゃんは、ホントに、死んじゃうよ?それでも、良いと、思っているんでしょ?」
    いつも、そうやって言葉で苛めてくるのです。
    僕の内心の願望を言い当てていました。無下に否定できないのが、辛い処です。その願望は、僕の心の底に植え付けられていました。
    「望みを、かなえてあげてもいいよ」
    佳子の体重に、古い寝台の発条が、ぎしぎしと不気味に、きしんでいました。
    ひやりとしました。妹の声に本気の色がありました。
    僕は、嵐の海に揺られる、古い船の甲板の上にいるようです。もともと、親のお下がりの寝台でした。中古品です。下りることは許されていません。妹の肉体の海に溺れていました。
    顔が、ひりひりとしてきました。摩擦熱に、赤くなっていることでしょう。
    「そんな体になって、生きていても、仕方がないと、思っているんでしょ?いくじなし!あたしは、そんな兄貴なんて、いらないのよ。別に、死んでいいからね」
    妹は、叱咤激励してくれているのでしょうか?これすらも、兄と妹のきょうだいの遊びに、過ぎないのでしょうか?
    僕は、まだ生きていました。
    びしょ濡れになった毛髪を優しく、後ろに撫で揚げてくれました。愛情を感じました。安堵していました。戯れだったのでしょう。
    しかし、次の瞬間には、巨大な強力な両手で、毛髪を鷲掴みにされていました。もう逃げられません。頭部を、固定されているからです。
    そんな状態で、顔面騎乗の戦いが、永遠と思えるまでに、続いていました。毛根から千切れて、次々と髪が抜け落ちていました。
    「あたしの、お尻の下で、死ねるならば、本望じゃない?お母さんたちには、お兄ちゃんをまちがえて、おしつぶしちゃったって、謝ることにするから。小さくて見えなかったっていえば、納得してくれるから」
    妹の尻に殴られる、拳闘士用の人間砂袋になった気分です。ふらふらになっていました。何度、昏倒したのか分かりません。
    公式の試合であれば、とうに、医師による中止の勧告の命令が出ているでしょう。しかし、これは、秘密の私闘なのです。どこからも、白い布は、飛んできませんでした。
    今日は、いつもと違います。妹は、本当に僕を、お尻の下敷きにするつもりなのでしょうか?
    混乱に陥っていました。気を失いそうです。その瞬間、妹の尻肉にビンタをされていました。
    「ほら、お兄ちゃん、目をつむっちゃだめじゃない!ほぉら、ちゃんと、目を、開けて、いなさいってば!」
    佳子に、人間椅子にさせられているのです。この人間以下の兄の顔に、美しい少女の尻で、座っていただいているのです。
    僕にも生きている価値があるのです。そう思うと、窒息の苦しさも、まだ何とか我慢できる気が、するのです。

    9・騎乗の妹

    内腿で、頸動脈も、圧迫されていました。佳子のきれいな顔を見上げながら、だんだん気が遠くなっていきます。
    視界も、周辺から、だんだん狭くなっていきます。暗くなっていきます。小さなか細い意識が、ついになくなりそうです。
    佳子の柔らかなお尻に、包まれています。このまま死んでしまっても、悔いはありません。
    生の秘部で、鼻と口を塞いでいます。空気が不足しています。すべてが妹の匂いに染まっていました。
    妹の太ももが、僕の首を絞めつけていました。
    そこに、力が入りました。
    ぐえ。
    息が出来ません。
    視界が、妹の肉体に占領されています。他には、何も見えません。眼球が、圧迫されています。脳内に、星がきらめいていました。窒息しそうです。身体もフワフワしています。浮いているような感じです。
    「佳子、やりすぎた。もう、だめだ!」
    僕は、そう叫びたかったのです。しかし、舌が口の中で、膨れ上がっています。声が出ません。もっと、妹と遊びたいのに。愛してるのに。
    「どうしたの?赤い顔して。熟れすぎた果実みたいよ」
    妹の巨大な哄笑が、大脳を震撼させていました。
    「もう、終わりにしましょう。つぶれちゃいなさい……」
    ぐぐい。
    佳子が、左右の太ももに力を入れました。
    大きく捻りました。
    轟音と激痛が、走りました。
    頭蓋骨が折れて……。

    10・廃墟の星

    佳子は、今日は、三人を乗り潰した。自分の戦果を検証した。まだ男を知らない。処女の股間が熱い。
    三体とも、顔がついていない。爽快な気分である《女騎士の館》から外に出た。
    風に潮の香がする。
    夜の街に出る。少し飲んでから、帰るつもりだ。
    廃墟の谷間に、星が流れた。
    夜ごと女の欲望のために消費される男たちがいる。

    (了)

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